また私の好きな写真集を紹介します。
今日はデヴィット・ペリーという写真家がアメリカとメキシコの国境をスナップした「BorderTown」です。
これが表紙です。
中もこんな感じにデザインされていて、写真の背景に街の貼紙や安宿の壁紙、新聞紙やメモ帳なんかが使われています。

個人的な意見ですが、だいたいこういう試みは逆効果に終わることが多いと思うんです。
けれどこの本は、独特の個性を築いていて、意図の深さを感じました。
- 2011/08/15(月) 20:09:46|
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