昨日、古くから地域の人々に大切にされている”お地蔵さん”の前で、こども相撲がありました。
私はそこの隣りの町に住んでるんですが、今年は皆さんのご厚意で小4の息子が土俵入り。
アメリカ人とのハーフ少年にとっては、ちょっとした初舞台でした。
私は今まで、息子の運動会とか○○大会という機会にカメラを持って行ったことがありません。
写真家だからこそ、”撮らないで見る”という時間を大切に思うのかもしれません。
でも今回は、ビデオカメラを借りて持っていきました。
青々した田んぼが広がってて、婆ちゃんたちが日陰で餅を売ってて、こどもたちの白いふんどしが眩しくて・・・
そんな光景を、いつか大人になった息子に見せてあげたいと感じたからです。
けれどやっぱりダメですね。ビデオのモニターなんか見てたら、大切なものを見逃してしまいます。
来年は何も持たずに行こ。息子のへなちょこシコふみは、しっかりこの目で見なければっ!(笑)
- 2011/08/24(水) 17:09:51|
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